自分自身を好きになる~名曲:「ダイヤモンド」byBUMP OF CHIKIN~
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最終更新日:2014/04/20
名曲集
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七転び八起き。
まさに人生とは、転んでは起き上がるの繰り返しです。
しかし、転ぶことはよくありますが起き上がるということは並大抵の努力ではなし得ることはできません。
私は今まで、何度も躓くことがありました。
自分に自信もなく、物事を前向きに考えることが出来無い時もありました。
しかし、この曲BUMP OF CHIKINの「ダイヤモンド」に出会うことにより、そんな弱い自分も受け入れ乗り越えることが出来ました。
転んでできた傷跡は、人生の軌跡となる
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転べば転ぶだけ、傷跡は増えます。
その傷跡を後で見返したとき、どう感じるのか。
何回転んだっていいさ 擦り剥いた傷をちゃんと見るんだ
真紅の血が輝いて 「君は生きてる」と教えてる
固いアスファルトの上に雫になって落ちて
今までどこをどうやって歩いてきたのかを 教えてる
失敗や苦労に遭遇することはできれば逃げたいですが、ふと立ち止まり振り返ってみます。
知らず知らずのうちに繰り返してきた失敗や苦労が今までの生きてきた「足跡」となっています。
人は成功よりも失敗から学ぶことのほうが多いものです。
人間だれでも、嫌なことからは目を背けたいものです。
私もそうでした。
何かにつまずいたり失敗することがあったら目を背け逃げていました。
でも本当は気付いていました。
振り返って自分が犯した過ちや失敗を見つめ直さなければならないことを。
弱い部分も強い部分もどちらも掛け替えのない自分自身
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私は自分自身の嫌な部分からは目を背けていました。
なぜなら、嫌な部分とは誰よりも自分がよくわかっており、自分に自信があったからこそその嫌な部分を認めたく無かったからです。
ひとつだけ ひとつだけ
その腕でギュッと抱えて離すな
世の中にひとつだけ かけがえのない生きてる自分
弱い部分 強い部分 その実 両方がかけがえのない自分
誰よりも 何よりも それをまず ギュッと強く抱きしめてくれ
私は気付きました。
今の自分は絶対ではありません。
弱い部分、強い部分。
その両方共が自分自身の構成要素です。
自分自身を好きになれないのに、他人を好きになること出来ません。
そして、そんな自分は他人に好かれることもありません。
まずは自分の短所と長所を受け入れ自分を好きになりましょう。
そうしなければ遅かれ早かれ壁にぶち当たり悩むことになるでしょう。
自分のすべてを理解し、受け入れることが今後「ダイヤモンド」のように自分自身を輝かせるための第一歩となります。
- You only live once - nori
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