なぜ私はタスク管理を行うのか
公開日:
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最終更新日:2014/03/15
タスク管理
私は最近「タスク管理」をはじめました。
手探りで行っていますが少しずつ日々の生活が良くなってきていると感じます。
ここで私がなぜタスク管理を始めようと思ったのかをまとめたいと思います。
私はどういう人間か
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一言でいうと私は大雑把な人間です。この大雑把さがメリットとなることもあればデメリットとなることもあります。
これまで仕事の中でもプライベートでも細かくスケジューリングして何かをこなすということはなく目分量で全てをこなしていたし、何とかそれでうまくいっていました。
きっかけは昨年起こした大きな失敗
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昨年7月より担当持ち区分が増え、抱える仕事量が膨大となりました。
今までの仕事のやり方では到底こなせないと思い効率化を図ろうと必死になっていましたが、結局行ったのは本来自分でやるべき仕事を人に振っただけで根本的に自分の仕事の進め方を変えることはできませんでした。
それが積み重なり昨年末等々ボロが出て本来やらなければならなかったことが出来ていなかっことが積み重なり数々の問題を引き起こしてしまいました。
そこでようやく気づきました。
考え無しで物事を先送りするということで解決する問題は何もないということを。
嫌なことややりたくないことからも目をそむけず、いつやるかを明確にするということがどれだけ大切かを。
全てを洗い出し、いつ何をやるかを明確にする
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年末年始、自分が起こした失敗を反省しどの様に改善するかを考えた結果導き出した答えは「タスク管理」でした。
私はまだタスク管理を行いだして間もないのでまだ勝手がよくわかっていませんがとりあえず下記を行っています。
・自らの抱えるタスクを全てを書き出す
・1つ1つに期限を設定する
・1つ1つに重要度を設定する
ここまでの設定を行ったら、期限が迫っており重要度の高い案件でソートをかけて上から順番に仕事をこなしていくだけです。
このことにより
1.現実とタスク管理表がリンクすることで、いつまでに何をやらなければならないかが全て視覚化される
2.全てが視覚化されているので常に何かに追われている心理的プレッシャーが軽減される
3.期限までに終わるか終わらないかを早期にジャッジできる
ということが実現できてきています。
さらにもっとこの「タスク管理」を高度化することで、膨大で多岐にわたる仕事量を視覚化、管理できます。
おわりに
まだタスク管理を行いだして1ヶ月ほどです。どれだけ現在の自分に変化をもたらせられるかは分かりませんが、必ずいい方向に向かっていくと確信してきます。
嫌なことを先送りする自分を変える
自分でやるべき仕事を他の人に振り迷惑をかける自分を変える
自らを変える第一歩は踏み出せたのでこれからさらに磨きをかけていきたいと思います。
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