今にも落ちてきそうな空の下で
公開日:
:
最終更新日:2014/04/21
自己管理
photo credit: kevin dooley via photopin cc
ここ最近仕事のことや今後のことについて悩んでいる自分がいました。
常に何かに追われている感じ。
そのような状況がここ半年以上続いていました。
しかし私は先日の沖縄旅行でつくづく感じました。
自分の住む世界とは非常にちっぽけな所だった、と。
自然に触れる、ということは大切なことだった
photo credit: Ippei & Janine Naoi via photopin cc
私は海外旅行にも行ったことはありません。
旅行といっても国内の観光地くらいです。
生まれも育ちも名古屋市内なのであまり大自然に触れたこともないし、テレビや本では見ることはありますが「ああ綺麗な所だな」という感想くらいしかありませんでした。
しかし実際にその場所へ行き体感したことは、テレビや本で得ている表面的な情報とははるかに違いました。
「百聞は一見に如かず」とはよく言ったものです。
沖縄で感じた大自然の神秘。
青い空
エメラルドグリーンの海
力強く生い茂る植物
さんさんとに降り注ぐ太陽
そのどれもが日々の生活の中では感じることができないものであり、それらを見て感じたことはただただ「美しい」ということだけでした。
私の見ている世界とは、大きな目で見ればいかにちっぽけなものだったのか。
こんなことで悩んでいた自分が何だかバカらしくなってきました。
大自然というものに触れることにより小さく縮こまっていた自分に気付き、それまで抱え込んでいた何かが吹っ切れました。
これで明日から、また新たな一歩を踏み出せる気がします。
今にも落ちてきそうな空の下で
photo credit: mayeesherr. (in West Bengal!) via photopin cc
沖縄の空はとても近く見えました。
昼間の青い空、夜の満天の星空。
この今にも落ちてきそうな空の下で気付いたこと。
それはこれから先大きな壁にぶち当たった時、自分の中だけで思い悩むのではなく外に出て高いところから自分を見下ろしてみると、案外簡単に進むべき道を見つけることができるのではないかな、ということです。
世界はとてつもなく広い。
まだまだ見たことのない世界はたくさんあります。
この先世界の神秘をどれだけ見ることができるのか。
そんな夢も持つことができました。
- You only live once - nori
関連記事
-
悔いのない人生を送るためにまずもって必要だったもの
photo credit: Camdiluv ♥ via photopin cc &nbs
-
本気で組織の歯車となってみるといろんなことが見えてきた
組織の中で何かをするときには、必ずチームとなって仕事をすることになります。 &nb
-
失敗を成長の糧にする。私が実践しているたった1つのこと
過ち それは人が成長するためには避けては通れない道です 過ちを犯した時にどのよう
-
失敗による損失を最小限にし次に生かす方法とは
私はこれまで何かにチャレンジして失敗した時、深く落ち込んだり周りに当たったりして
-
他人を欺くことは簡単だけど自分にウソをつくことなんてできやしない
photo credit: ElMarto via photopin cc
-
改めて実感した。全ての信頼関係の基本は「ギブ&テイク」から成り立っている
photo credit: Cia de Foto via photopin cc &nb
-
仕事への情熱がなくなってしまった時実践すべき3つの方法
少し前までの私は、自らの仕事に魂と情熱をこめていました。
-
逃げ出すという判断が最善策だとする。ただしそれは「覚悟」という言葉の意味が解っていればの話だ
photo credit: johanlb via photopin cc
-
自らを「進化」させる方法、それはすごく単純なことだった
私は、理想を人に語るということを以前は恥ずかしいことだと思っていました。
-
なぜ今まで気付かなかった?始まりとは些細なきっかけで起こるものだった
photo credit: Rich Anderson via photopin cc &