悔いのない人生を送るためにまずもって必要だったもの
公開日:
:
最終更新日:2014/04/24
自己管理
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人生は長い
時にその考えは自分を怠惰にしてしまいます。
今やらなくても明日がある。
今は忙しいから次からにしよう。
そんな甘い思考が頭をよぎることもあります。
人間どうしても迷いや悩みがあるとやらない理由を探してしまします。
そして体のいい理由を見繕って、先延ばししたり逃げたりしてしまいます。
≪今を全力で生きることができているのか≫
私の人生のテーマは「You only live once」(一度きりの人生)です。
時間は有限です。
先延ばしや後回しは何も問題を解決してくれません。
限りある人生の中で何を目標にし、何を考え、どう行動しそれを実現するか。
私は今を全力で生きることができているのかでしょうか。
《悔いのない人生を送るためにはまず目標をもつということ》
以前の私は特に夢や目標を持っていませんでした。
しかしそれはただ惰性で生きていたわけではなく、目標は日々の経験の中から随時持っていくものだという考えから来ていることでした。
しかしこの考えは変わりました。
そのきっかけは結婚と、子供が生まれたことです。
日々の生活を豊かで幸福なものとするためには今のままでいいのか。
今のままで仮に10年後自分がどのようになっているのか。
そう考えた時、私にはその10年後のビジョンは見えませんでした。
このままでは恐らく今のまま年だけとっていくのではないか、という結論となりました。
《どのように目標立てをしたか》
私は以下のように考えました。
・35歳の自分はどのようであるべきか。そのために何をするべきか
・40歳の自分はどのようであるべきか。そのために何をするべきか。
・50歳の自分はどのようであるべきか。そのために何をするべきか。
今考える、人生の節目となる年齢の時の自分の像と、それに向かうために何をするべきかの計画を立てました。
そして、この計画組は1人ではなく奥さんと一緒に議論しました。
なぜなら私の目標は同時に家族の目標であるためです。
≪目標立てをしたことで見えてきたこと≫
今、私は明確な目標をもって行動することができています。
そしてこの目標が、ブレることない確固たる人生の指針となりました。
その指針が自身となり、大きな決断をしなければならない時に後押しをしてくれます。
確かに、日墓の生活の中で悩むことや考えて立ち止まることはよくあります。
しかし、人生を左右するような大きな決断をすることに以前のような恐怖は無くなりました。
これからもこの思考を常に胸に刻み、自分自身に恥じることない悔いのない人生を歩んでいきたいと思います。
- You only live once - nori
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