仕事への情熱がなくなってしまった時実践すべき3つの方法
公開日:
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最終更新日:2014/03/16
自己管理
少し前までの私は、自らの仕事に魂と情熱をこめていました。
しかし最近は惰性となりいろいろなことに言い訳をして、自分の仕事の中にやりがいを見つけることができていませんでした。
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目の前に立ちはだかる大きな壁
何事も上手く行く続けるということはありません。上手く行く時もあれば行かない時もあるものです。
そして時には、とても越えられそうにない、困難な壁が目の前に立ちはだかることもあります。
そんな時、自分に問いかけます
「今、この瞬間、身を焦がすほどの情熱を持って自分の仕事に打ち込むことができているのか」
この問いに対して「NO」と答えてしまったとき、どのようにモチベーションを上げていったらいいのでしょうか。
私が自らの「戦場」を生き抜くための情熱を取り戻した方法を紹介します。
仕事に対する情熱を取り戻すため必要な3つのこと
私は以下の3点を実践することにより乗り越えました。
1.常に変化を求める
2.具体的な目標をひとつ掲げる
3.物事をポジティブにとらえる
それでは1つ1つ説明していきます
1.常に変化を求める
変化の無い、同じことの繰り返しではやりがいを見つけることはできません。
しかし一見同じようなことの繰り返しに見えても、物事は円ではなく螺旋状に進んでいきます。
今行っていることは少しずつでも前に進んでいるのか?
常に自分にそう問いかけながら日常に「変化」をもたらします。
2.具体的な目標をひとつ掲げる
大きな目標を持つことも当然大切ですが、目標が大きすぎると達成するのが困難で途中で挫折してしまいます。
まずは、大きな目標を達成するために必要なことを細分化し、たくさんの細かい目標を作ることが大切です。
そして、目の前にある一つの目標を達成することに全力をささげる。
細分化した目標を一つ一つクリアすることで得られる達成感が、また次の課題をクリアするための情熱へとつながります。
3.物事をポジティブにとらえる。
自分が追い込まれれば追い込まれるほど、何事もネガティブにとらえてしまいます。
そしてそのネガティブな思考が負の連鎖となり、より悪い方向へと進んでいってしまいます。
まずは発想を変え、困難な障害も常にポジティブにとらえることにより負の連鎖を断ち切ます。
そしてその障害を逆に自分の成長のためのターニングポイントとして自分の糧へと変換できれば、次の挑戦へのモチベーションへとつながります。
おわりに
もし、大きな壁に当たってしまい挫折しそうになってもあきらめてはいけません。
一歩一歩前に進むしかないのです。
前に進んでいるということは前進しているということです。
少しづつでも前進していれば、目標に到達することができます。
前進しているのですから。
- You only live once - nori
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