失敗による損失を最小限にし次に生かす方法とは
公開日:
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最終更新日:2014/03/16
自己管理
私はこれまで何かにチャレンジして失敗した時、深く落ち込んだり周りに当たったりしていました。
負けとは恥ずかしいことであり、自分にとっても、または自分の所属するチームにとっても大きなデメリットとなることだと思っていました。
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≪負けることによって失うもの≫
攻めた結果の負けとはしばしば評価される対象になることがあります。
それはこの言葉だけ聞けば、失敗はしていますが一方で攻めているというポジティブな一面もあるから評価されるともいえます。
しかし、やはり負けは負けであり多かれ少なかれ必ず「損失」というものがついてまわることになります。
敗者に残るのは 「負け犬」というレッテルです。
≪常に勝ち続けるなんてことはできない≫
どんなに優秀な人間でも、常に勝ち続けることはできません。
ミスをすることもあるし周りの人間の失敗をかぶる時だってあります。
そこで重要なのは万が一失敗したとしても、その失敗に対する損失を最小限に食い止めることができるかどうかが肝心となります。
では、どうすれば失敗に対する損失を最小限にできるのか。
それは、経験からもたらされる予測に基づいて「行動」をすることにより実行する事ができます。
その経験こそ「失敗」であり、失敗した痛みが大きければ多いほどそれが経験となり、あらゆる状況下でも対応のできる人間へと成長できるます。
人というのは、成功や勝利よりも失敗から学ぶことの方が多いのです。
「負け」を自分にとっての大きな財産にしましょう。
- You only live once - nori
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