自らを「進化」させる方法、それはすごく単純なことだった
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最終更新日:2014/03/16
自己管理
私は、理想を人に語るということを以前は恥ずかしいことだと思っていました。
「身の程を知れ」とか「若さからくる発言」だとか言われるのではないかと、一歩引いてしまう自分がいてそのことが自分の行動を鈍らせてしまうこともありました。
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≪理想を成し遂げた先にあるものとは≫
何かを成し遂げた時点で満足し足を止めてしまうということは大なり小なり皆さん経験したことはあると思います。
しかし歩き続けず立ち止まった時点で、その人の「進化」は止まってしまいます。
では、歩き続けるための原動力となるものは何でしょうか。
それは理想であり、その理想が目標として自らの歩く道に新たな光を照らしてくれるのです。
≪「進化」が止まるとはどういうことか≫
ある本で読んだことがあります。
「進化」の反対はという問いに対して、多くの人は「退化」と答えるでしょう。
しかしこれは間違っています。
深海にすむ魚の目がなくなったのは進化とは逆の「退化」でしょうか。
いいえ違います。
この例で行くと、深海魚は目がなくなった代わりに他の感覚が研ぎ澄まされ、より深海での生活に適した体の構造になったと言えます。
つまり「退化」も「進化」となりえるということです。
≪「進化」し続けるために必要なこととは≫
先ほどの問いの「進化」反対はとは何でしょうか
答えは「無変化」です。
何も変わらないということです。
進化しないということは何も変わらないということになります。
常に理想を掲げ、時には後退としていると思えることでも自分を信じ前へ進み続ける。
このことが人が成長する、つまり「進化」するために必ず必要となるのです。
- You only live once - nori
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